■「日本画大学院生作品展」会場風景 出品者:一條夏子、佐野友光子、中嶋晶子、中村晃子、野村晴子
●2003年10月9日(木)〜10月28日(火)
■長期に作り置きのきかない膠(にかわ)を用意し、それで岩絵具を溶くという複雑で手間のかかる技法、そして重層的に塗り重ねることで混色していくという根気を要する画法は画家にとって制約であると同時に強みともなる。古今東西の美術は常に制約を逆手にとって発展してきた。日本画の魅力は、岩絵具という画材そのものの透明感であり、輝きである。これを味方にして、それぞれが個性的な表現ができるよう研究・飛躍することを期待している。【日本画教員一同 】