■日本画とは…
日本の歴史風土に立脚した独特な思想形態と民族性をあわせもちながら、世界にも通用する造形芸術です。現代の日本画は、視覚的感動を日本的感性によって平面上に置き換えたものともいえます。
また、日本画の用具・用材には天然の物が多く、鉱物や貝殻からつくられた絵の具をはじめ、膠、和紙、絹、金銀箔があり、筆も貴重な動物の毛からできており、日本画はこれらをさまざまに用いて制作します。
つまり、現代日本画は、受け継がれてきた独自な造形思想、優れた技法、魅力的な画材に、新しい感性を加えて描き継いでいくものといえます。
現代に生き、明日に向かう…そうあるために、日本画専攻では、しっかりした基礎技法と基礎造形力をつくる写生や日本画制作、そして視野を広げるさまざまな実技体験を通して、ひとりひとりの創造力、潜在能力をみつけだし、現代の新しい造形精神をもった人材に育つことをめざしています。
日本画を、現代に生き明日に向かう絵画としてとらえ、新たな表現方法を研究するとともに古典への知識も深めながら、現代絵画としての「新しい日本画」を追求していきます。
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