フードフィールド調理師ユニットが海外の中高生と交流調理をしました

7月に調理師ユニットが2年生ゼミナール授業で、海外の中高生(ICEPキャンパー※)と一緒に日本料理「ちらし寿司、わかめと卵の味噌汁、揚げ出し豆腐」を調理し、試食しました。

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学生達は事前に調理に関する英語についての学習と、参加者のアレルギーとベジタリアンなどの食事における制限と献立との関係に問題がないかなどの点検をし、調理実習では会話に戸惑いながらも三品を協力して完成させ、英会話と調理の2倍の達成感を味わいました。

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「将来は調理人として世界で活躍したい」と、卒業後の進路に海外を目指す学生もいる調理師ユニットでは、海外の様々なお客様を対象とした場合や、共に働く場合に何が必要か考える良い機会となりました。
協力:とちぎYMCA


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 ※ICEP(International Campers’ Exchange Program)
青年国際交流キャンプのことで、とちぎYMCAが日本での受け入れ先となっています。日本の文化に興味がある生徒たちが宇都宮に滞在して観光や学校訪問、ボランティア活動、日本の子ども達との英語交流、ホームステイなど1カ月間たくさんのプログラムに参加し学びます。