
2011.10.17[mon]
企画展
写実と表象 開催

当館は、文星芸術大学の母体である学校法人宇都宮学園の創立者上野安紹先生の遺徳を偲んで建立されました。1976(昭和51)年に落成、その後、1999(平成11)年には、栃木県より博物館相当館として指定を受けました。 郷土ゆかりの作家や歴史資料を中心に、所蔵しています。また、下野国が文人文化の一端を担っていたとされる江戸時代後期の美術作品も数多く有しています。年に2〜3回行われる企画展では、当館所蔵の美術作品・歴史資料を広く一般のお客様に展示公開しており、そのたびにご好評をいただいております。そのほか、文星芸術大学の学生をはじめとし、学校法人宇都宮学園全体の学生・生徒、教職員の教育・研究・研修に利用されています。
上野記念館は、学校法人宇都宮学園創立者上野安紹先生の教学の理念と学園の歴史を後世に伝え、文化の継承と発展に寄与することを願い、1976年に開館いたしました。以来、地域の芸術・文化の発信拠点として皆様に親しまれております。
このたび開館35周年を記念し特別名品展「写実と表象」を開催いたします。
東洋画の伝統的手法は、古人の筆法や構図、またその精神性を「写意」として取り込み、個々のモチーフを「写生」によって構成するものです。画家たちは、さまざまな素材を一度自らの頭や心の中を通過させることにより、心象風景、あるいは存在そのものに迫ろうとしました。
画家たちはどのように「写実」に向き合い、作品としての「表象」へとたどりついたのか。谷文晁や渡辺崋山、椿椿山をはじめとする画家たちのさまざまな名品をご紹介し、心の軌跡に迫ります。(会期中一部展示替えがあります)
主な出陳作品
谷文晁 孔雀図双幅
谷文晁 孔雀図衝立
高久靄p 孔雀図(県文)
椿椿山 琢華堂縮図
渡辺崋山 岡田東塢像画稿
文星芸術大学系列博物館相当館 上野記念館
〒320-0032 栃木県宇都宮市昭和2-5-8
TEL.028-625-5905 FAX.028-621-2929

JR宇都宮駅より関東バス@A番乗り場
「戸祭台循環」ゆき
「西塙田・宝木団地」ゆき
「県庁西門前」下車、徒歩約10分