教育課程

カリキュラム概略 参考: 本学の教育プログラム(平成24年度版)

専門分野をこえた広い視野と教養を身につけよう

教養科目

大学生として、社会人として必要な教養科目。基礎教育・キャリア形成・外国語系・保健体育系の4つに分かれています。創造活動においてもしっかりした知識をもって物事を多面的にとらえ判断する能力はとても大切。表現活動が社会と調和して発展するために、社会と芸術、自然と環境、人間と芸術文化を総合的にとらえる力を身につけます。

共通基礎科目

本学独自の、特徴的なカリキュラムが〈共通基礎科目〉です。様々な造形表現の基礎を体験し、幅広く“造形表現”学びます。1年次は、各専攻の専門性を踏まえながら美術の基礎を学ぶ科目(美術基礎演習 I, II)と、絵画・彫刻・デザイン・工芸の4つの分野の基礎を履修する科目(美術基礎演習 III~VI)、1年次のみが選択し履修できる科目(造形演習 I, II)、全学年が選択し履修できる科目(全ての専門分野から計16科目)が用意されています。他の分野の体験は、自分の専門分野の中にいるだけでは思いつかないような新しいアイディアをもたらしてくれるだけでなく、異なる分野を指向しながらも志を一にする友人を見つけることにもつながることでしょう。

それぞれの専攻に分かれて探求

専門教育科目

2年次以降は、各専攻ごとに設定された専門教育を主に履修していきます。それぞれの専門性を深く探求し表現者としてのアイデンティティーを確実に手に入れるカリキュラムです。同時に他専攻の内容を体験できる〈選択科目〉もいくつか用意されています。現代に通用する新しい表現者は、先人が培った土台の上にきちんと足を据えた上で、現代が何を求めているかという視点を持ち続け、創造の世界の流動性と多様性にチャレンジしてほしいと考えます。
また少人数の大学ゆえに、テーマによっては研究室や専攻の枠組みを超えてのアドバイス、指導を受けることもできます。他専攻の設備を利用した斬新なカリキュラムが組まれていたり、学生たちが自主制作などで他専攻の設備を利用することもあります。

社会に役立つ人材に

資格取得科目

美術の専門性を土台にしながら、就職につながる社会的資格取得できます。

【教育職員免許取得科目】

《教育職員免許法》が定めている下記の免許に必要な単位を取得することによって、卒業資格に加えて「教職員免許」を取得できます。

●中学校一種[美術]───── 中学校の美術教員
●高等学校一種[美術・工芸]─ 高等学校の美術ないし工芸の教員

【学芸員資格取得科目】

《博物館法》が定めている学芸員資格を取得するための科目です。《学芸員》とは、博物館(美術館、歴史民俗資料館、自然科学館など博物館法が定めているもの)において、歴史、芸術、民俗、自然科学などにわたる博物館の資料収集・保管、企画展示、および調査・研究などを行い、これに関する事業についての専門的事項を行う職員のことです。本学において必要な単位を取得することによって、卒業資格に加えて「学芸員資格」を取得できます。

参考: 本学の教育プログラム(平成24年度版)