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学生の声

文星芸術大学では、カリキュラムに即した専門的な設備のもと、3つの専攻・11の専門分野で個性豊かな学生が学んでいます。そんな彼らに、所属している専攻を紹介してもらいました。

 

アート専攻

日本画

日本画の魅力

学生の声イメージ01日本画専攻 9期生/田中裕〈新潟県豊栄高校 出身〉

 

学生の声イメージ02入学して初めて膠や胡粉といった独特の画材に触れて戸惑うこともありましたが、同時に多くのものに興味を引かれました。日本画に受け継がれている技術は、日本の気候風土の下に工夫され、生まれてきたものです。しかし、基本的な絵の具のもととなっている素材は、油絵など、ほかの絵画と同じものだと知りました。古典研究の授業の中で、日光市・泉福寺の天井画制作に参加させていただく貴重な機会があり、デザインのモデルとなった京都・智積院の長谷川等伯の障壁画を復元模写し、天井画として完成させることができたのです。大変に思うこともありましたが、古い手法や当時の絵画観について学ぶことによって、自分の絵に対する姿勢を改めて考えさせられ、また新たな創作へとつないでいけたらと感じました。

 

洋画

自分の可能性を見つけよう

学生の声イメージ03油画専攻 8期生/物井一恵〈郡山女子大学付属高校出身〉

 

学生の声イメージ04油絵を学ぶことが志望動機でしたし、実際に自主制作でも油絵を制作しています。しかし、油画専攻には油絵以外にも、版画、現代美術など多くの実技演習があり、表現するための知識や技術を幅広く身に付けて、自分の表現の可能性を広げることができます。3年次のゼミ授業では学生と教授が一対一で話し合い、自分の表現方法に合わせた技法など、ポイントを絞ってより専門的に学ぶことができます。私の作品の方向性が決まり始めたのも、この時期でした。授業で特に印象に残っているのは、古美術研究と構図法の授業です。特に2年次の古美術研究ではイタリアへ渡り、実際に歴史に名を残す数多くの名画を目の当たりに鑑賞できるので、とても貴重だと思います。油画専攻の授業には新しい発見があり、自分の能力を大きく伸ばしていけると思います。

 

立体

自分の素材に出会えた鍛金の授業

学生の声イメージ05彫刻専攻 8期生/加藤 海〈聖霊女子短期大学高校出身〉

 

学生の声イメージ06どこかにいる、誰かのために、触れてもらえるもの、お部屋に置いてもらえるものを作りたいと考えています。大学で何を学びたいかと聞かれたとき、漠然と素材を知りたいと答えた気がします。彫刻の授業では粘土、木、石、金属などさまざまな素材に触れることができ、自由に選択できます。中でも鍛金の授業は金属を選ぶきっかけになりました。

 

一枚の板から形を作る。時間のかかる作業だけれど、“叩く”の繰り返しの中で完成をイメージすることは、私にとってほかの素材より明確に受けとめられたように感じました。

 

好きという思いを大切にしながら、ここで学んだことを生かし、これからも続けていきたいと思っています。

 

アートスタディ

ヨーロッパ美術研修でたくさんの刺激をもらいました

学生の声イメージ07芸術理論専攻 9期生/齋藤美沙恵〈栃木県立氏家(現 さくら清修)高校出身〉

 

学生の声イメージ08私は今春3年生になり、デザイン史のゼミへ所属することになりました。ちょうど卒業論文について相談を始めたところで、いくつか興味あるテーマの中から何に絞るかを話し合っています。

 

もともとインテリア好きなので「北欧家具」をテーマにするか、あるいは最近気になるブリティッシュ・カルチャー・ブランド「マリー・クワント」について調べようかと悩んでいます。どちらに決めるにしても、興味関心のあるものなら何を選んでも受け入れてもらえる。そんな懐の深さを感じる専攻です。

 

このゼミに入ったきっかけは、先冬受講した「ヨーロッパ美術研修」でした。特にパリの装飾美術館はとても楽しく、インテリアに対する関心が膨らみました。初めての海外旅行で最初は不安でしたが、現地では得るものが多く、そこで受けた刺激が今の私を作っている気がします。

 

デザイン専攻

デザイン

常に何かを感じて、ものづくりをしていたい

学生の声イメージ10デザイン専攻 8期生/坂本真由美〈桐生第一高校出身〉

 

学生の声イメージ10自由な発想で、さまざまな角度から、ものづくりを楽しめるのがデザインの利点だと感じています。

 

授業では写真やイラストレーション、グラフィックデザイン、Webや製図など、幅広い分野を学ぶことができ、中でも私は素材集めの授業でデザインの楽しさを知りました。ふと撮った何気ない写真、道端に落ちている石、ゴミ、らくがき……デザインで使える素材は日常の中にあふれていて、そこから写真集を作ったり、一枚のグラフィックにしたり自分の好きなかたちにする。まだまだ自分の知らないものづくりの世界は山ほどあります。

 

いつかは自分の作ったもので、一人でも多くの人に何かを感じてもらえるように、今はいろいろなものを吸収し、自分の好きなものづくりをコツコツ続けていこうと思っています。

 

CG・アニメーション

キャラクターで広がる作品の世界観

学生の声イメージ11アニメーション専攻 11期生/半田 桃〈栃木県立足利女子高校出身〉

 

学生の声イメージ12入学して最初の授業で、カットアウト・アニメーションという技法を体験しました。キャラクターを描いた絵を切り抜いて、そのパーツを少しずつ動かしながら撮影していくものです。その中でも特に面白かったのは、キャラクターをデザインする作業です。

 

今回のテーマは「深海の生き物」だったので、たくさんの深海生物をデザインしたのですが、自分の中では普通ではありえない魚にすることを目標としていました。たくさんのテクスチャ素材を使えたので、自分の描いた魚が思いもよらない色や模様になり、深海の世界観がさらに広がり、それを作品にも生かせたと思います。魚の動きを表現するのは難しかったですが、これからもっと動きの勉強をして、さまざまなアニメーションを作りたいです。

 

工芸

自然の汁を薫し嘗める

学生の声イメージ13染織専攻 9期生/前川瑞穂〈岩手県立宮古北高校出身〉

 

学生の声イメージ14「作る」と言う以前に、「つくる」とは何なのか…。土壌に触れ、植物を知ることで改めて、「染織」と言う言葉の根底を探っていきます。観て、触って、嗅いで、煮て、染めて…。「自然の汁を薫し嘗める」この経験こそが、後の技法、おのおのの制作に際しての「いきる」なのだと感じます。

 

染めは友禅から始まり、スクリーン捺染によるプリント、型染め、絞り染め、臈纈染め。織りでは羊毛に親しみ、道具作りから糸作り、藍染めから絣織り、平織り、綾織りと、工夫と創作に根ざした授業に取り組みます。

 

授業を通してさらに広く、研究模索していくことが可能であり、時代や感性を自由に行き来できるこの学風は、私たちの思想を耕し、葉脈をつくる手段に富んでいます。

 

マンガ専攻

マンガ/デジタルマンガ/マンガイラスト/キャラクターイラスト

実践ゼミでプロへの道を目指す

学生の声イメージ15マンガ専攻 9期生/舘田幸典〈青森県立青森戸山高校出身〉

 

学生の声イメージ16僕が所属する堀江一郎先生のゼミナールは、一般商業誌への投稿や持ち込みを目標とする実践的なゼミです。元編集者である堀江先生のアドバイスは的確で、大学にいながら現場の編集者の意見を聞いているようで、自分一人では到達できないレベルまで引き上げてくださいます。

 

投稿用の作品にもアドバイスをもらえるので、最近ではいくつかの新人賞で最終選考に残るまでになってきました。投稿作品の締め切りに追われながら、大学の課題作品の制作も平行して行うので、作業は大変だし、つらいときもありますが、最高に充実した毎日を送れていると思います。

 

もうすぐ3年生も終わり、いよいよ最終学年を迎えますが、この調子で制作を続けて結果を出し、ずっと夢だったプロの漫画家への道を切り開いていきたいと思っています。

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